昔飼っていた野良猫、ねこーちの話
今回は、3年位前まで家に来ていた人懐っこい野良猫について話したいと思います。
僕の家には、ねこーちと名付けた野良猫が毎日のように家に来て裏口のドアをガリガリして僕に餌ちょーだーいという風に、いつも呼んでいました。
何年も、家に来ていて毎日餌をあげるのが僕の仕事でした。
自転車か何かに足を轢かれて骨折していた時は、母と2人で動物病院に連れていき入院させた時もありました。
ある時は、家の中で一緒に寝たりもしました。
いつも僕は、学校で家には誰もいなかったので、外で飼っていました。
ですが、家族同然でした。
他にも、ねこーちの他によめっち(母が名ずけた名前)という猫もいました。
ですが、ある日突然ねこーちだけが、家に来なくなったのです。
よめっちだけは、家にいつも通り来ます。
ねこーちは3日経っても家に来ません。
辺りを探してもいなかったので、急に不安になりました。
どこかの家で飼われたのか、もしくは、考えたくはありませんでしたが、どこかで死んでしまったか。
3年経った今でも帰ってきていません。
ねこーちが居なくなった生活は、全く違いました。
今では、よめっちが家に来ています。
ですが、よめっちは、家に上がれるほど人懐っこくはありません。
ですが、もふもふは出来る位には、懐いています。
ねこーちがたまに恋しくなる時があります。
ねこーちが、他の家で飼われていたとしたら、また会いたいですが、もし亡くなってしまっていたら、天国から見守っていてくれといると思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
広告